令和八年 清明日本刀鍛錬場 初火祭・安全祈願祭

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年も日本美術刀剣保存協会 大分支部を宜しくお願い致します。

令和8年1月11日に新名刀匠(刀匠名:平 清明)の鍛錬場「清明日本刀鍛錬場」において初火祭・安全祈願祭が執り行われました。

今年は大雪と強風の影響もあり、予定通りにならなかった場面もありましたが、式は厳かに行われました。

今回は新名刀匠にとって10回目の火入れ式でした。

気持ちを新たに、志を遂げる為に豊後刀の研究を進めていくと言われていました。

以下、新名刀匠より

 昨年は諸事情により活動を停止せざるを得ない状況に陥り、ご心配・ご迷惑をおかけしました事を心よりお詫び申し上げます。

 そのような状況の中でも多くの皆様から励ましの言葉をいただき、支援してくださいました事を改めて御礼申し上げます。

これからは心機一転、気持ちを入れ替えてより一層日本刀に対しての研究、作刀をしていく所存でございます。

 また、中世豊後刀を復活させる為のプロジェクトも再始動致します。

豊後刀復活プロジェクトは私のエゴの為にするものではありません。豊後の砂鉄、砂を用いて地産の刀を復活させ、後世に繋ぐ為のプロジェクトです。

郷土刀である豊後刀の地鉄を研究し、製鉄・作刀方法を解明して完全再現し、後世に伝えていく為に鋭意努力する所存でございます。

                        平 清明